なぜ、年金制度はわかりづらいのか?
2008/12/22 18:19
いつもありがとうございます、石井孝治です。
今回は、小飼弾さんからのこちらを受けて。
おっしゃる通り、今の日本の年金制度は非常にわかりづらい。
色々な意味でぐだぐだです。
これは、改正(ではなく改悪)を繰り返すことにより、そのための移行措置が次から次へと加わった結果、こんなことになってしまっています。
そもそも、全国民に関係のある制度なのだから、シンプルにこしたことはないのですが、これからもさらに複雑になることはあっても簡単になることはないでしょう・・・。
いっそのこと、制度自体を一度ぶっ壊してしまって根本から構築し直せばいいのでしょうが、そんなことをお偉いさんがやるはずもなく(まぁ、いきなりぶっ壊しても大変なことになるのかもしれませんが・・・。)、では、国民は何をするべきなのか?
「最低限の自己防衛はやっておくべきだと思うのです。」
と言っても、ぐだぐだの制度をゼロから自分で理解しろ!というのは酷な話ですから、例えば、中学や高校の授業で、制度の基礎の基礎を学ぶ機会を設けてはどうでしょうか?
今の世の中、税金にしても社会保険料にしても、払っていないとキッチリ請求されますが、逆に、貰えるものがあっても教えてくれない仕組みです。
知らない人ばかりが損をする、いや、貰えることを知らないのですから損をしていることにさえ気づかない世の中なのです。
ちなみに、年金の支給漏れ問題にしても、他の国だったら暴動が起こっててもおかしくないような気もするのは私だけでしょうか・・・。
では、またの機会に、今度は「社会保険労務士」について言及したいと思います。
カテゴリー: 制度解説 | コメントはまだありません »